公演

Sol invictus

エルヴェ・クービ

2024年9月5日 - 6日

2024年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、NYUアブダビ校アートセンターでのエルヴェ・クービ作『Sol Invictus』上演を後援します。

「征服されざる太陽」の神から名付けられた本作品は、愛を平和の保証とし、分裂があろうとも、結び付きが人類の救いになることを表現しています。楽曲は、スウェーデンの作曲家ミカエル・カールソンが作曲し、スティーヴ・ライヒとデジタル作曲家マキシム・ボドソンも関わっています。「光、連帯、そして私たちを結び付ける絆について話したいと思います」とクービは言います。「この作品では、太陽とダンスが勝利を掲げます。」

全クレジット

アーティストについて

エルヴェ・クービ

アルジェリア出身のエルヴェ・クービはフランスで育ち、エクス・マルセイユ大学で生物学とダンスを学んだ後、2002年に薬学博士号を取得して卒業。ダンスに専念することを決意し、カンヌのロゼラ・ハイタワー・ダンス学校を卒業後、ダンサーとしてプロの経験を積み、『Le Golem』と題した最初のプロジェクトを立ち上げ、全作品でギヨーム・ガブリエルと、最近の作品ではフェイサル・ハムラットと共同制作しています。2010年以来、北アフリカ出身の12~14人の男性ストリートダンサーたちと、『What the Day Owes to The Night』、『The Barbarian Nights or The First Dawns of the World』、『Boys Don't Cry』(2018年10月)、『Odyssey』(2020年1月)といった作品に取り組んでいます。

2015年7月、フランス国立高等舞踊学校のアソシエイト振付家に就任し、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章しました。彼のカンパニーは、主に北フランスのカレーにあるBCMO(Ballet Contemporain des Mers d'Opale, Choreographic Pole Hervé Koubi)を拠点とし、カンヌやヌーヴェル=アキテーヌ地方とも強く結び付いています。

2015年10月にシティ・センター・シアターのフォール・フォー・ダンス・フェスティバルで米国デビューを果たして以降、過去4シーズンにわたって、ヨーロッパと北米全土(ハワイからニューヨークのジョイス・シアターを経由してオタワまで)で、年間約85公演を行いました。

写真:© Véronique Chochon

プロフィールを見る
Two dancers jumping backwards
01 / 05 — “Sol Invictus”, Compagnie Hervé Koubi © Nathalie Sternalski
A dancer in a white dress performing a turned jump, a dancer in blue and one in red on the floor in the background.
02 / 05 — “Sol Invictus”, Compagnie Hervé Koubi © Nathalie Sternalski
dancer turning on his head in the middle of a huge survival blanket
03 / 05 — “Sol Invictus”, Compagnie Hervé Koubi © Nathalie Sternalski
Dancers in a group on the floor in colorful clothes, a single dancer standing in the middle.
04 / 05 — “Sol Invictus”, Compagnie Hervé Koubi © Nathalie Sternalski
Dancer in purple sarong doing an acrobatic handstand, group of dancers with their backs to the background.
05 / 05 — “Sol Invictus”, Compagnie Hervé Koubi © Véronique Chochon

照明