SELF/UNNAMED

ジョルジュ・ラバット

公演 Book
Georges Labbat back with a model in Self Unnamed © David Le Borgne
振付家
Georges Labbat
上演時間
50分

2025年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、ロンドンで開催されるダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバルの一環として、サドラーズ・ウェルズとのコラボレーションにより、ジョルジュ・ラバット作『SELF/UNNAMED』を上演します。

SELF/UNNAMED』は、アーティスト自身とその分身である半透明で硬質なプラスチック製のマネキンという2つのボディによるデュエット作品です。彼らは、いずれも単一の声で対話をするための器であり、孤独なワルツを踊るパートナーであり、自らの関係の複雑さを一瞬にして見い出し、理解します。 

彼らを結びつける契約によって縛られながらも、彼らは次々と、出会いから生まれた不穏で混乱した欲望を形作るイメージの連なりを明らかにしていきます。役割が入れ替わるにつれて、彼らは様々な人物像を演じ、対立や力関係が一致し、増幅し、激突する…そして、ついには彼らを隔てる境界線が消えてなくなります。

 

アーティストについて

Portrait of Georges Labbat © Fabrice Malard

ジョルジュ・ラバット

2025年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、ロンドンで開催されるダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバルの一環として、サドラーズ・ウェルズとのコラボレーションにより、ジョルジュ・ラバット作『Self/Unnamed』を上演します。