ネモ・フルーレ

振付師
フランス

ネモ・フルーレのポートレート

2024年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、ゲニウス・ロキを支援し、メゾン・ベルナールを舞台にネモ・フルーレがその場で繰り広げる『DANCE PARC: A PLYGROUND PROJECT』と題されたパフォーマンス作品を後援します。

1995年、フランスのオルレアンで生まれたネモ・フルーレは、劇場外のハイブリッドなスペースを使うことが一般的なオープン プロジェクトを行っています。2019年には、トンネル内で上演されるデュエットパフォーマンス『Ce que l'on a trouvé dans la Solitude』、2021年には、脱工業化社会の都市空間をイメージしたパフォーマンス『900 Something Days Spent in XXth Century』を制作。2019年からは振付師のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとコラボレートし、2021年にはスイス・バーゼルにあるバイエラー財団で開催された『Dark Red Project』の一環としてソロ/デュオ作品を共同制作しました。ふたりは共同で、美術館、自然空間、公共の場など、さまざまな環境を占有するよう考案されたさまざまな振付プロジェクトを展開しています。彼はまた、CNSMDP (2016年)、P.A.R.T.S. (2016年~2019年) でパフォーマーとしての授業も行っています。

メゾン・ベルナールでのネモ・フルーレ ©Damian Noszkowicz